身元保証セミナーでした!
都内デパートにおいて4回目となる「身元保証セミナー」をさせていただきました。
緊急事態宣言の中、人数制限をしてそれでも皆様、暑いなかをお越しいただきまして
本当にありがとうございました。
できたばかりの新プランのご案内もさせていただきました。
どうぞ、またいろいろなご質問を事務所までお寄せいただきますように。
一般社団法人フェリーチェ結う 代表 杉浦
03-3981-2271
豊島区民イベントに講師といたしまして参加させていただきました
2021年1月30日、豊島区民企画イベント
「エポック10区民企画・座談会”ひとり”と向き合う私の生き方~コロナ禍による孤独・不安を力に変える~」
に講師として参加いたしました。
委員の木川るり子様の企画でしたが、タイムリーな内容に定員いっぱいの方がお越しくださいました。
杉浦が短時間のお話をさせていただいたのちに、座談会。
各テーブルに分かれた皆様が実に活発にコロナにまつわる内容でトークしあい、皆様にシェアしていただきました。
改めて、対面の出会い、お話し合うことの重要性を認識した時間でした。
なお当日、読売新聞の取材がありましたが、参加者の方のご協力をいただけて掲載となりました。
第5回結うゆうワーク 爽葬ワーク 終了しました
2019年7月26日金曜、第5回結うゆうワーク「爽葬ワーク」を開催いたしました。
例年より遅い梅雨明けを今日か明日かと待つ東京池袋IKE・Biz会議室にて、葬送に関する勉強を深めることができました。
蒸し暑い中お集りいただきましてまことにありがとうございます。
第1部講師は、セレモニーアテンダント、マナー講師の小向舞先生です。
いわゆる「葬儀屋さん」は、お花から火葬場など様々な業者から、ご遺族の希望要望に応じ、調整を行っていく。
故人はどのような葬儀を望まれていたか、また、故人の交友関係やライフスタイルから、葬儀の方法、参列の人数等を考慮しご遺族にとっても悔いのない最期を効率良く組み立てることがポイントとなる。
例えば「直葬」を選ばれた場合は通夜告別式等を行わないため後になって(疎遠だった)親族やご友人から無念な思いや苦情などもご遺族に寄せられることがある。そのために後日、お別れ会のような席を用意する場合も。
第2部は株式会社はせがわ様、倉田大吾先生のお話。
古代から現代までの「人類」としてお墓の系譜からスタート。
さまざまな概念を経て現代のお墓スタイルは変遷を重ね、ついには機械による搬送式の墓苑が誕生。都心の駅から徒歩で身軽に墓参の叶うお墓が今注目されている。
関西と関東では骨壺の大きさ(収骨量)の違いもある。全骨を納骨する関東、特に東京では核家族化も進んでいるため改葬(お墓の引っ越し)も盛んになりつつある。その時、お骨をどう運ぶか、どんな許可が必要か。
など、上記はほんの一部を抜粋させていただきました。
事前に応募のあったQ&Aにも講師お二人と、回答のためにご参加いただいた税理士・門田睦美先生、牧師・田村信征様が的確にお答えくださり、ご参加の皆様にとってもご自身やご家族のため、また知識として、安心と得心のイメージングが図られたことではないでしょうか。
いざ葬儀。そして納骨、お墓参りまで。
縁起でもない・・・と拒まずにシミュレーションを試みることは、ご自分にも周囲の方々にも優しい心遣いとなるかもしれませんね。
共催 株式会社はせがわ
関連 松栄山 仙行寺 沙羅浄苑
第4回結うゆうワーク”在宅 看とり看とられ”終了しました
6月13日、池袋の東京芸術劇場にて第4回結うゆうワークとして、講師に「マギーズ東京」センター長の秋山正子様をお迎えし
「在宅 看とり看とられ~自分が望むことをかなえるために~」勉強会を開催いたしました。
定員20名の小さな部屋に満席、秋山先生にぐっと距離が近くなる勉強会となりました。
わかりやすいスライド資料『どんな時でも命は輝く~住み慣れたまちで最期まで暮らすために~』を順に示されながら
在宅看護、地域、家族の繋がり、マギーズ東京、暮らしの保健室、坂町ミモザの家の役割・機能などを、様々な事例を通して知ることができ、該当地域外の全国でも広がりつつある「暮らしの保健室」への取り組みを伺い、今後在宅での終末を迎えたい(迎えざるを得ない)方々にとって、より望ましい支援のシステムが確立されつつあるように感じました。
「誰でも、最期のその瞬間まで、命は輝いている。」
その言葉は皆さんの心を打ち、ご感想・アンケートでも多くの感動を寄せられました。
「誰の希望を聞くのか。」
最期まで自宅で暮らしたい。最期の瞬間を自宅で迎えたい。そのためにはどういった看護やケアが必要なのかを、家族・医療者を含む周囲の人々がチームで考え実行する。
良かれと思う気持ちと行為が本人の願っている流れとは違うことがある。
そこは延命の是非を巡ることもあるが、のちに「思うとおりにしてやればよかった」と悔やむ遺族もある。
「本人はその時、どうしたいか、どうされたいか、何をされたくないのかを、医療者を含む周囲の人々に知らせておくことが重要となる。」
また、「適切な看護で食事などの機能回復が可能な場合が多い。」
食べる楽しみは生きている実感となり、視覚的においしそうな食事こそがそれをサポートする。など実践的なアプローチも。
事例として示された動画のご高齢で食事への興味すら失ったと見られる方は当初、色のないドロドロの食事を提供されていました。
チームの経験とアイデアによって「おいしそうな」食事に変えることで、ご本人の食欲が蘇りついには自力でスプーンを運び完食できたのです。
それは延命とは違う。「食べよう」と思えば食べられるのだ、とあらためて気づかされました。
平日にも拘わらず多くの医療・介護・ご病気の方などから注目される勉強会となりましたが、
誰にとっても大切な「いのちの授業」を受けられた喜びに、その注目の意味をずっしりと理解しました。
秋山正子様は5月12日には顕著な功績のあった看護師等に贈られる世界最高の記章であるフローレンス・ナイチンゲール記章を受賞されたばかりです。
会場でも拍手を贈られました、本当におめでとうございます。
暮らしの保健室(株式会社ケアーズ 白十字訪問看護ステーション)
第3回結うゆうワーク”お一人様 生涯在宅を支える” 終了しました
第3回結うゆうワーク「お一人様 生涯在宅を支える」。2月23日土曜、IKE Bizにて開催いたしました。。
春の北風の中お越しいただきました皆様に心より感謝いたします。会場の定員ぴったりの満席となりました、ありがとうございました。
また、共催「がんカフェぷらな」さんのあたたかなサポートをいただきましたことにあらためて御礼申し上げます。
さて、今回ご登壇くださいましたのは、在宅診療・外来医療・緊急往診で「現代の赤ひげ先生」と親しまれる「新宿ヒロクリニック院長英裕雄先生」です。
お一人様でもご家族がおありでも、看護をされる当人が主役であること。
介護者の「してあげたい」とご本人の「しなくてもいい」のバランスとは。
血のつながった家族でなくても、お元気な頃からの良い関係で心からの手厚いサポートは実現する。また、がんは「命のバトン」を渡すことができる病気である。
宣告を受け、終末を迎えたとしてもその間に築いた関係性によって、残された家族や介護者の生き方にもプラスになる。平均寿命が延び、第二第三の人生をどう生きるか計画性が重要。
ご自分の終末をどう決めておくか。
(在宅を支える医療者の視点から)在宅で終末を迎えたい場合は関係者に伝えておくこと、緊急の場合でもかかりつけ医に連絡すること(急変で救急車を呼んでしまうと搬送中や搬送先先病院の事情等で大きなロスが発生するケースもある)
など。
まだまだ書ききれませんが、事例の一つに「(家族へ、わたしのために)無理はしないで」とのお気づかいへ「なんとか本人の希望を叶えたい」というご家族の願い・・・がありました。
その両方を受け取ってご本人にもご家族にもおそらくベストな終末期の医療を訪問で提供された新宿ヒロクリニック英院長先生の、その力量とお気持ちに感服いたしました。
ご自宅で最期を。入院しても数日で戻りたいなど意思をまずははっきりとさせておくこと。そして支え手にその意思を伝えること。相互のコミュニケーションをとっておくこと。
全くのおひとり様、だったならば、私どものような法人をその受け手としてご指名いただけたら、最期までのご本人の意思を最優先しご希望に添っていきたい、と改めて思いました。
質疑応答にも最後までお応えくださいまして、英先生、本当にありがとうございました。
フェリーチェ結うでは参加無料の講演会を不定期に開催しています。
開催予定はホームページやFacebookページにてご案内いたしますが、直接情報をお受け取りになりたい方は事務局までご連絡くださいませ。
第2回結うゆうワークは終了しました
第2回結うゆうワーク、終了しました。ご登壇をお願いいたしました弁護士石渡幸子先生、ご参加くださった皆様、ありがとうございました。
たっぷりと2時間お話しいただき皆様も有意義なお時間を過ごすことが出来たのではないでしょうか!
心の隙間を狙う詐欺事件が多発するこの時代にあって、いかにご自分の身や財産を守るか。石渡先生のお得意な分野を盛り込んだ、頷き笑い、ご質問にも応じられ、モヤモヤした部分が鮮明に晴れていくようでした。
188、イヤや!と覚える電話相談窓口も教えていただきました。
皆んなでせーの、イヤや!
シングル女性、人生色々。興味のアンテナを張って新しいことにも果敢にチャレンジし、人との繋がりを多分野に広げることが、犯罪からご自分を守ることにもなる。
要約では伝わりきらないもどかしさがありますが、明日に向けて目から鱗が落ちた思いです。
【第3回結うゆうワーク 決定!】
明けて2019年2月23日(土)は訪問医療の「新宿ヒロクリニック 英裕雄(はなぶさ ひろお)先生」による「「お一人様」生涯在宅を支える」。会場は池袋の「IKE Biz(イケビズ)」に移りまして、単身・独居でも我が家で暮らし続けられる社会や生活を、現代の赤ひげ先生と親しまれる医療サポートの面からお話いただきます。詳細はFacebookページへのいいね!でどうぞお待ちください。