支援レポート

Aさん奥様のお墓参りへ

数年前に亡くなられたAさんの奥様。

合同墓地に眠っていらっしゃいます。

Aさんも同じ墓所に入られることになっていますが、

「その日が来るまで、私たちが代わってお墓参りをいたします」と

お話しして、ずっと命日と彼岸にお墓に参っております。

足元のおぼつかないAさん、お墓からお住まいが遠くなって

しまいましたので、代わっていくことにいたしましたが、

喜んでいただいてます。

今回のお花は百合。

小さめの百合が、亡くなられた奥様にぴったりでした。

 

 

 


お彼岸でした

お彼岸の終わり近く、都内のお寺の合祀墓を訪れました。

今回は素敵な紫色のお花デンファレを持参。

お連れ合いの男性会員様はまだご健在ですが、

なかなか体力的にお墓参りにいらっしゃれません。

代わって私たちが参ります、と言ってもう三年ほどになります。

ほかにご家族もないため、会員様が奥様のもとへ行かれる時までは、

代わってのお墓参りは続けようと思います。

 


斎場にて

先日、都内の斎場にて火葬に立ち会いました。

式が終わり、火葬場へ移動し、いつもと違う場所へと入っていくので思わず「20年以上通っていますが、私ここのお部屋は初めてです」と葬儀社さんへつぶやくと、「どうにも混んでいて今日の日程に合わせるとここしかなかったんです」と言われました。(実はそれなりの費用がかかります)

カーテンの奥にある炉は二か所ですが、片側はその時間は使用してなかたっため、広いお部屋が貸し切り状態でした。

あらためてゆっくりと最後のお別れができたお連れ合いの方。ずっと涙ぐんでいらっしゃいましたが、あらためて最後のお身体を見送る時間、ゆっくりすることができてよかったです。

炉前にてお焼香をして、そこでお連れ合いのかたご親族の方がたへご挨拶をして辞してまいりました。

少人数ではありましたが、大変よいお別れの式となりお見送りができたこと、幸いでした。残されたお連れ合いの方の今後をお祈りいたします。

 


H様のお墓まいりへ

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昨年の春に亡くなられましたH様のお墓詣りにいってきました。

台風の来そうな空は、お墓に立っている間だけ不思議に晴れており

雨に降られることもなくご焼香ができました。

新宿区内のここは、都心にあるとは思えない静けさです。

残されたお連れ合いの方がお元気でいられますよう、H様の安らかな

眠りと併せてお祈りいたしました。


会員のA様の転居支援でした

会員のA様の転居支援。

3月末でご自宅が更新になるA様。
契約内容を見てびっくりでした。
年金と家賃がほぼ同額!

これでは暮らしていけなくなるのでは。

以前は奥様が一緒で収入も二人分ありましたが、
今はお一人の収入。これでは貯金がなくなったら
暮らせません。しかも借りている一戸建ては相当の
年代物。これでこの金額は、、、、と思いましたが、

80代後半のA様に借りられる民間住宅はまずなさそうです。

急遽、A様にサ高住(サービス付き高齢者住宅)を
提案すると、ぜひ、とのお返事。
しかし、3月末が更新で2月28日には退去連絡をしないと
間に合いません。
そこで2月25日に、旧知のホーム紹介センターの社長に相談。
ちょうど空いた一部屋があります、かなりいいところです、

と言われて見学予約をしたのが2月27日。

A様をお連れして見学しました。ところ、私も入りたいぐらいの自由度が高く、
しかしながら建物もお部屋もとてもきれいでしかも、お風呂もついていてお部屋が広い!
即、その場で入居を決められたAさんでした。
「帰宅したら不動産屋さんに更新を断ります」と
言って帰られました。
一か月前の通知規定で、翌日がその期限でした!
どきどきしながら、それでも更新はなしで、と
決まりましたが、今度はホームの入居審査が通るのか、と

次にどきどきでした。

フェリーチェ結うが保証人になりますので、そこの心配は
ありませんが、預貯金額も問題になります。
ドキドキが続いたまま、何とか入居が決まったのは3月に
入ってから。すぐに契約を取り交わして、

そこから、引っ越しの準備を。

必要品の買い物。不用品の処分片付け。実際の引っ越しを、と実に目まぐるしく、
タイトなスケジュールで何とか3月25日に引っ越しを終えることができました。
ふと、考えましたが、、、
A様がフェリーチェ結うとの契約がなかったなら、

一体どうしていたのでしょう。

ご本人も住まいの件で行政に相談されたようでしたが。
介護認定がなく自立のA様にとって、なかなか行政の支援は
及ばないようです。
やむなく、60年間住んだ賃貸住宅に住み続けることになった、と
思いますが。かなり傷んでいるご自宅で年金をすべて使い、
食費は? ライフラインの費用は? 医療費は?
どれをとっても足りなくなりそう、かといって、生活保護には絶対ならない年金額です。
どうしていたんだろうかと思います。
そして、お一人で自立で、賃貸住宅に暮らしている方は頼れる身内の方がいなかったなら、
どうやって最期までを安心して暮らしていけるのだろうかと、暗澹とした気分になりました。
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