緊急連絡
急遽、受診から入院が決まったA様。
「部屋の荷物を取りに行ってほしい、警備会社が鍵を開けてくれますから」と電話をもらい、同時にケアマネさんからも連絡が来ました。
警備会社との時間調整はケアマネさんにお任せして、1時間後にご自宅へ到着。
同時に警備会社も到着。
部屋の中でご指定のスーツケース、二個あってとりあえず持ってみると、一つのほうが持ち上がらない。警備会社の方が「私が下まで運びますよ」って言ってくれました。
そういえば階段でした、絶対に自分ではおろせない、、、、なんとありがたい!と感動しつつ今度はタクシーを呼ばなくてはならない。
初めて急遽アプリを入れて呼んでみました、タクシー。早かった、しかも今、タクシーがどこにいるか一目でわかる。1時間近くかかって病院到着。
言われたとおりに、入って上がって、ここから先はいけませんの入院受付に
A様がいてくださいました。
荷物、私が運びましょうか(転がしましょうか)と聞くと大丈夫、と言いながら
二個のスーツケースを転がして消えていったA様。
どんな病状でも、御自身の思うように、望むように動かれるご様子に感銘を受けました。
また回復されてご自宅に戻られることをお待ちしています。
そして私は帰り道に迷いました、、、