施設見学・体験レポート

エンディング産業展に行ってきました

 

第5回エンディング産業展(2019年8月20日21日22日)/東京ビッグサイトへ出かけてまいりました。

「葬儀・埋葬・供養の専門展」として、日本全国からエンディングにかかわる物品やサービスが紹介される見本市で、実演やセミナーも充実していました。

万が一のとき、”葬儀屋さんにお任せで”・・その一言で済ましてしまうのはちょっと待って!と言いたくなりました。

✔ 一緒に棺に入れてもらいたかった思い出のもの、これなら火葬もOK、みんなにメッセージも書いてもらえるかな。

✔ 納棺のさいは私の顔をこんなにきれいにしてもらえたらな。もし亡くなる前に入れ歯になっていたら、火葬できる義歯、これいいな!うめぼしのお口を参列者に見られずに済むわね。

✔ 私の骨はね、バルーンで宇宙に行くのよ、なんてワクワクしてみたい!

✔我が家のペットが亡くなったら次こそこんな風に素敵な見送り方をしたい。

各ブースでお話を伺っては、目移りするようなプランの数々が、心の中で眠っていた「葬送は悲しいもの」に少しずつ光を当て始め、会場から出たころにはすっかり明るいものに変わっていました。

フェリーチェ結うの会員様にも、ご希望があれば仕入れてきた情報を共有させていただきます。
楽しく選びプランを組まれたあとは心からホッと一安心されることと思います。そして、今の人生を思いきり楽しめたら良いですね。

 


認定NPO法人 マギーズ東京様 見学会に参加しました

12月22日土曜。
午後からの雨でしたが、築地から市場の移転で話題になった新豊洲に佇む「認定NPO法人マギーズ東京」様( https://maggiestokyo.org )が開催される説明会に参加させていただきました。

「がんに影響を受けた人が、自分の力で歩んでいけるように。」「自分の力を取り戻せるための空間やサポートを」として、心身を病に苦しめられる方が木のぬくもりとサポートのあたたかさでニュートラルに戻れるような場所を提供されています。

「何も話さなくてもいい。名乗らなくてもいいんです。予約も要らないのでキャンセルの心配も要りませんよ。」

遠方から訪れる方は「誰も知らないここに来てやっと本当の気持ちを話すことができる。」とおっしゃるそうです。

新豊洲という、新しいけれど街からは離れた場所、ですが近隣に点在する拠点病院からほど近く、賑やかな銀座4丁目からバスで海の方面へまっすぐ運ばれ新豊洲駅前に降り立ちました。まだ原っぱの残るウォーターフロントに、春にはイングリッシュガーデン風の花畑が美しいでしょうね。ここが新豊洲?うっかり忘れてしまいそうな、こんな場所があって嬉しい!と思える穏やかな空間でした。

発祥はイギリス。マギーさんの思いが日本の東京をもあたたかく包んでくださっています。
弊社フェリーチェ結うの存在も、きっとご病気の当事者さんたちには心強いのではないかとのお言葉もスタッフの方からいただき背筋が伸びる思いです、ありがとうございました。

#マギーズ東京 #がん #闘病 #新豊洲 #緩和ケア

認定NPO法人マギーズ東京様 あたたかな出迎えが嬉しい



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